富良野ドラマのロケ地で作品世界にどっぷり浸かる!
多くの人が涙した感動ドラマのロケ地がここに
富良野で20年以上にわたってロケが行われた「北の国から」をはじめ、「優しい時間」「風のガーデン」と続く、脚本家・倉本聰氏の「富良野三部作」はあまりにも有名。
撮影のメインになった麓郷地区には、五郎の石の家、拾ってきた家、麓郷の森が移築され、田中邦衛演じる五郎が建てた家が今でも残されている。
また「優しい時間」のロケが行われた、新富良野プリンスホテル敷地内にある森の中の喫茶店「珈琲 森の時計」は現在実際に喫茶店として営業している。
カウンターではドラマのように自ら珈琲豆を挽くことができる。
「風のガーデン」の中で「北海道ガーデン」として撮影が行われたブリティッシュガーデンは、同じく新富良野プリンスホテル敷地内にある。
2年の歳月をかけて造成され、現在は「風のガーデン」として公開されている。
ここに紹介する以外にも、富良野市内には数々の「倉本ドラマ」のロケ地があり、全国から今もたくさんのファンが訪れている。
北の国から – 五郎の石の家
ドラマ「北の国から」「89帰郷」の中で黒板五郎が建てた石の家。入場料500円、3施設共通券1200円(拾って来た家/麓郷の森/五郎の石の家)
「北の国から」探訪マップ(PDFファイル)
北の国から 拾ってきた家
ドラマ「北の国から」「2002遺言」の中で、黒板五郎が廃材を集めて作った家。雪子のために、五郎があちこちから木や石、窓枠など捨てられた廃材だけを拾い集めて造った。
珈琲 – 森の時計
ドラマ「優しい時間」で主人公が開いた喫茶店。落ち着いた豊かな時間を過ごせる場所大きな窓からは季節で変わる森の移ろいを静かに楽しむことができます。
「優しい時間」ロケ地マップ(PDFファイル)
風のガーデン – 北海道ガーデン
ドラマの舞台となった庭は、木々に囲まれた特別な空間。
「風のガーデン」富良野ロケ地マップ(PDFファイル)
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