飛行機で北海道へ安く行くための基本ワザ!

航空料金だけを考えれば、LCCが一番安い

ジェットスター、ピーチ、バニラエアといったLCCの就航により北海道への空の旅が気軽に楽しめるようになった。
大手航空会社の割引システムもますますお得度がアップしていて、 ANAでは2014年3月搭乗分からついに旅割75が登場。
JALの先得割引も最大8ヶ月前から予約が可能となった。
実はこれらの割引を使うと東京~札幌間においては、LCC最安値と大手との差はわずか2,000~3,000円程度。
LCCは会社によって遅延欠航することもあり、座席が狭い、といった実情もあるので、どちらを選ぶかはよく考えたいところ。
また、格安航空券もさることながら、近年、人気急上昇中なのがホテルや航空券を自由に組み合わせられる「ダイナミックパッケージ」と呼ばれる商品だ。
飛行機とホテルを別々に予約するよりもはるかに安い。

最安で行けるLCC

LCC北海道

北海道に就航しているLCCは、スカイマーク、バニラエア、ジェットスター、ピーチの4社。いずれも新千歳空港発着となる。
ここで、料金の比較をしてみよう。
比較対象はスカイマーク、バニラエア、ジェットスターの3社。
出発日は9月29日(月曜日)15kgの受託手荷物あり、出発地は東京駅という条件で計算すると。
結果、指定した条件で、最も安いのはバニラエアとなった。
しかし、機内持ち込み荷物(総重量10kgまで)で事が足りる場合は預ける必要がないので1,440円が不要となり、ジェットスターが最安となる。
いずれのLCCも、できるだけ安く行けるなら早期予約は必須。
特にジェットスターは残り座席数によって刻々と料金が変わるので、1時間後には数千円値上がることも起こりうる。
予約しても即入金ではなく1~2日の猶予はあり、入金前なら取消料もかからないので、だいたいの日程が決まったら、とにかく早く予約をすることが重要だ。

JAL/ANAをとにかく安く利用する

JAL ANA北海道

2014年6月の時点でANAの予約ページをみると、最も安い「旅割75」の運賃が発表されていて、予約が出来るのは10月25日の便までとなっている。
JALも同様で、55日前まで予約できる「スーパー先得」の設定は10月25日までの便まで。
これらの運賃が発表されたのは両社とも1月下旬なので、いかに早くから動くかが勝負なのだ。
とはいっても、同じ「旅割75」でも出発日によって予約開始日が違うので注意が必要。
情報だけは早めにチェックしておいて、旅行の日程がほぼ決まってきたらすぐに予約を入れるといった意識をもとう。

格安チケットを手に入れるちょっとした裏技

「特割」「旅割」「先得」などの格安チケットの場合、入金は予約から○日以内で決まっている。
その日を過ぎれば(翌日の午前0時になってしまうと)予約がキャンセルされるので注意したい。
だが、これを逆手にとって、満席でいちど諦めた格安航空券を予約する方法がある。
誰かが予約はしたものの結果的に期限内に入金されずにキャンセル扱いとなり、残席として復活したものが予約画面に反映されるのを狙って予約するのだ。
タイミング良くおこぼれを頂戴できればラッキー!
また、日数に余裕がある場合はキャンセルが出ることも十分に考えられるのでマメに予約状況をチェックしてみることをお勧めしたい。

ダイナミックパッケージを利用する

JALダイナミックパッケージ

航空券、宿泊券、レンタカーなどを自由に組み合わせたダイナミックパッケージと呼ばれるパック商品が人気だ。
これはオンラインの旅行代理店が企画する商品で、人手を介さずに全てネット上で予約が可能なため、低コストとなっているのが特徴だ。
同旅程でも発売日によって価格が異なったり、旅行開始の3日前までに予約可能(旅行会社の窓口では通常10日前まで)など、従来の旅行商品にない特徴があることからダイナミックの名が冠されている。
航空会社関連では「ANAの旅作」「JALダイナミックパッケージ」といった商品名がつけられており、いずれも航空会社のサイトから予約画面に入っていくことが可能だ。
複数の目的地を組み合わせることもできる。
北海道を例をとると、行きは羽田→新千歳、帰りは旭川→羽田ということも可能。
また、日程内でホテルに宿泊しない日があってもいい。

札幌4泊2万6,020円という格安プランも

「ANAの旅作」で6月上旬に「9月15日から17日まで、羽田から新千歳の往復と札幌市内のホテルのシングルルーム2泊」という旅程で組んだところ、4万円以下のプランが両手で数え切れないほど出てきた。
LCCを利用したダイナミックパッケージもあり、こちらはさらに激安。
「9月の平日4泊5日2名1室、ジェットスター利用、成田~新千歳往復、札幌4泊」で検索したところ、なんと最安値のホテルで1人あたり2万6,020円!という結果になった。
さすがに7~8月の夏休みシーズンにはこんな激安ではないが、いずれにせよ航空会社の割引チケットもすっ飛んでしまいそうな価格だ。
ホテルがどんな価格で提供しているのか気になってしまう。
しかし、利用者がゴネて値切っているわけではないので、このシステムは安心して利用できる。
旅立つ気になったら探してみる価値はある。
遅めの夏休みを超お得な値段のダイナミックパッケージを使って楽しんでみてはいかがだろうか。

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