【北海道】美瑛の丘をサイクリングできるおすすめコース！

パッチワークの路かパノラマロードを選択

ゆるやかにうねった丘が続く美瑛は、まるでメルヘンの世界に入り込んだかのような風景が広がるエリア。
ここの見どころを楽しむなら、徒歩でも車でもなく、自転車が気持ちよく手頃でオススメだが、エリア内は坂が多いのが難点。
そこで、なるべく急坂を避けて楽に周遊できるコースと見逃せないポイントを紹介しよう。

パッチワークの路見頃

美瑛駅を発着地として駅の北西に広がるパッチワークの路と呼ばれるエリアに向かう場合は、どこからいっても最初に急坂がある。ここだけは自転車を降りて、歩いて上がろう。坂を上がりきれば、後は緩やかな起伏が続く。
マイルドセブンの丘、親子の木、セブンスターの木、ケンとメリーの木、北西の丘展望公園などが主な見所だ。
パッチワークの路マップ（PDFファイル）

パノラマロードの見頃

駅の南西に広がる通称パノラマロードは緩やかな坂が続く場所が多い。上りの時は、先を急がず、周りの景色を眺めながらゆっくりと進むと足の疲れを感じにくくなる。見所は十勝岳連峰を一望できる新栄の丘展望公園、とんがり屋根の美馬牛小学校、四季彩の丘、拓真館など思わずカメラに収めたくなる絶景ポイントが随所にある。美瑛駅へ戻る道は長い下りになるので気持ちよく走れる。
パノラマロードのマップ（PDFファイル）

北海道美瑛パノラマロードとパッチワークの路地図