小樽の隠れ観光名所レトロな温泉銭湯へ行こう

大正・昭和の面影を残す趣のあるたたずまい

小樽は古くから北前船や異国の船が往来した港町。
東北や北陸、畿内からも人と文化が運ばれてきた歴史ある街である。
そんな小樽には、大正や昭和初期から続く「温泉銭湯」がいくつも残っている。
銭湯の値段で入れる温泉はそれだけでもとてもお得なのだが、レトロな雰囲気がたまらない。
明治の開業で125年以上の歴史をもつ、小樽で一番古い「小町湯温泉」は、神経痛や筋肉痛に効能がある柔らかな泉質。
「中央湯」は無色無臭のアルカリ泉で筋肉痛や疲労回復に効能がある。
脱衣所のロッカーや番台は、まさに戦前の匂いがしてくる骨董品。
番台のおばちゃんや地元のお客さんとの会話も、旅心を満足させてくれること間違いなしである。

小町湯温泉

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小樽中央湯

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