旭山動物園をより楽しむためのお得技

動物たちの動きや表情

動物の習性や能力を自然に誘発し、それを来場者に見せるように工夫した行動展示で人気を呼んでいる旭山動物園。 シーズンともなるとかなり混雑するエリアが多い。 上手にまわるには、入る前からいろいろな情報をチェックして、しっかり準備してから行こう。

旭山動物園

詳細情報

旭山動物園の楽しみ方

どの門から入っても反時計回りに回るのがスムーズ

旭山動物園の周辺には数ヵ所の駐車場がある。「正門」と「東門」の近いのは無料駐車場。
ぺんぎん館やアザラシ館、新施設きりん舎、かば館に1番近い「西門」の側にあるのは有料駐車場だ。
有料でも見たい動物がいる場所に近い駐車場を利用するか、どの門から入るかを事前に考えよう。

もぐもぐタイムの時間をチェック

夜行性の動物はもちろん、動物は日中は、寝ていたりのんびりして動かないもの。しかし、エサの時間だけは元気に動く。
その時間が見ていて一番楽しいので、正門や東門の近くにある「もぐもぐタイム」の掲示板をチェックしてからまわるようにしよう。

動物園のスペシャル企画にも参加

夜行性の動物の意外な姿を見ることができる夜の動物園や、普段は見ることのできない動物園の裏側を見ることができるバックヤードツアーやエサやり体験、ペンギンの散歩などは、動物好きにはたまらないイベント。
双方ともごく限られた日だけのスペシャル企画なので、公式サイトや検索サイトで公開スケジュールをチェックしよう。

旭川市内に泊まってお得なおもてなし券をゲット

ホテルや旅館に宿泊し、おもてなし券をゲットすると、購入した日の14時以降に入園し2日目に12時まで入園すれば、動物園を二日間も楽しめる。
料金は1日分の入園料と同じ820円。これだけでもお得なのだが、このおもてなし券、実は市内の飲食店の割引やラーメン店のトッピングサービスにも使える。

ライブカメラをチェック

旭山動物園の公式サイトでは、ぺんぎん館、あざらし館、ホッキョクグマ館の内部を映し出しているライブカメラの映像を見ることができる。 動物の姿を見ることもできるが、どれくらいの人が訪れているかをここでチェックし、混雑を避けてうまくまわるのが通の裏技なのである。
旭山動物園に特設したライブカメラの映像をスマートフォン向けに配信するサービス「Live Zoo In あさひやま」を2014年11月20日（木）より開始。